セッション情報

Rebuild the Industry 〜産業の半自動化を実現するプロダクト開発手法〜

ラクスルは、印刷、物流、オフライン広告といった巨大で伝統的なリアル産業を変革するためのプロダクト開発をしています。特に、印刷のraksul.comでは、TVCMを打ち続けながらもリピート率が毎年上昇しているのですが、その裏には、B2Bで特徴的な複雑で取引コストが高いトランザクションを半自動化するプロダクトが大きな鍵になっています。このセッションでは、複雑なオペレーションを半自動化して、テクノロジーレバレッジを効かせたラクスルの開発事例やパターンをいくつかご紹介していきます。

Sota mizushima
登壇者プロフィール
学生時代はベンチャー企業の契約社員としてJavaアプリの開発に没頭。新卒で日本IBMに入社し、Javaアーキテクトとしてキャリアを積んだ後、DeNAに転職。DeNAでは、Mobageオープンプラットフォームのサードパーティ向けグローバル技術コンサルティング部門の立ち上げを行い、サードパーティらに必要なものを自らの意思決定で作りたいという思いから、開発部門へ。Mobageに限らず社内外すべてのサービスで共通に利用されるバックエンドサービスを開発、展開。 2015年4月より、株式会社ペロリに出向し、MERYのアプリの立ち上げおよびメディアからサービスへ飛躍するための開発をリード。 2017年10月より、ラクスル株式会社で執行役員CPO兼ラクスル事業のプロダクトオーナーとして開発の指揮をしている。