セッション情報

ないものをつくるための作法 〜体感からの逆算とデザイン"試行"〜

世の中や企業から、常に”これまでにないもの”が求められている。今までにないアウトプットを生み出すためにどうチーム牽引すれば良いのか。その考えを、過去に手がけたインスタレーションやプロダクトの事例を交えてご紹介します。

紹介事例:ドイツブランドで初めて国外オリジナルブースデザインを手がけた「Audi Tokyo Motor Show 2017」、視覚・聴覚体験を触覚まで拡張する共感覚プロダクト「シナスタジアスーツ」、CNNやWIREDに取り上げられた「シナスタジアX1」

Ayahiko sato
登壇者プロフィール
慶應義塾大学卒業後、777interactive (現 777CreativeStrategies) を経て株式会社ライゾマティクスに入社。メディアや手法に縛られない企画とディレクションを行う。映像作家100人に選出されるなど、映像的視点を絡めた表現を得意とする。ドイツブランドで初めて国外オリジナルブースデザインを手がけたAudi Tokyo Motor Show 2017を指揮するなど、空間演出や体験にも強みを発揮。Cannes Lions、DSA空間デザイン賞、グッドデザイン賞など受賞多数。