セッション情報

「何をつくらないか」を考えるリーンプロダクトマネジメント

「何をつくるべきか」よりも「何をつくるべきではないのか」と逆説的に考えることは、発想の転換を促し新しい発見が生まれやすくなります。そのためには、短期的なサイクルで仮説検証を繰り返しながら間違ったものをつくってしまう労力やリスクを抑え、つくるべきではないものを早期に特定し、回避する必要があります。このセッションでは、Pivotal Labs が大切にしている上記のようなリーンスタートアップのアプローチを取り入れたプロダクトマネジメント についてご紹介します。

Kazumichi sakata
登壇者プロフィール
大手ウェブサービス会社、デザイン会社にて多くのUX改善や新規事業の立ち上げ、IT戦略に基づいたサービスの中長期戦略の立案から実行を担当。Pivotal Labs Tokyoに転職後は、プロダクトマネージャーとしてクライアントと一体となったLeanXPの思想に基づいたプロダクト開発を実践中。監訳書として『Lean UXーリーン思考によるユーザエクスペリエンス・デザイン(オライリー・ジャパン)』などがある。趣味はラグビー解説とアニメ評論。